横山Kiss社長の名誉毀損、刑事事件いよいよ最終局面へ
神戸水上警察署より正式に神戸地方検察庁へ書類送検との通達確認。
責任問題 関連上部各社、各団体にも波及か?民再疑惑にも重大なメスが?
名誉毀損民事裁判勝訴から2ヶ月、事件の焦点は神戸水上警察署受理(平成22年100394号事件)の
横山社長に対する同刑事事件の追及の段階になってきました。
被害者私相田勲は、4月30日に同署で事情聴取を再度受け、正式書類作成。
同事件は本月5月9日に正式に神戸地方検察庁に書類送検との通達を同署より先日受けました。
今後は検察の取り調べ対応が大いに注目される所です。
横山社長の民事事件での高裁敗訴は、憲法案件でない同事件は事実上敗訴確定必至と指摘されています。
かかる状況の中、横山氏はリスナー、株主、業界の皆様に謝罪するどころか
公式コメントがいまだない状況は社会的、道義的責任はさらに免れないと申し上げておきます。
このような状況を放置しての前代未聞の現役放送局社長による
刑事対象事件、スキャンダルは系列親会社で横山氏を社長に後押しした
東京FM、さらには民間放送連盟は、上部組織としての責任ある行動も今後求められていくことでしょう。
そして今後は今期のKiss社の株主総会等で本件他様々な問題が噴出することが必至です。
同社に噂される慢性赤字体質、横山社長がリードした3年前の民再事件での疑惑や膿が、
改めて追及されねばなりません。債権者の方々に民再完了時の条件として約束された平澤元社長の
損害賠償金1億9千余万の返済問題は裁判所記録によれば、遅々として進んでいないことは、
債権者を愚弄しているに他なりません。いち早い返済命令がなければ、私も社長当時約束した
同氏への背任横領事件として告発していくことが筋です。
また平澤政権下に経営責任を負った元取締役の一部には損害金を支払い、責任の一部を履行した
役員がいる中で、当時の大株主東京FMからの派遣黒坂元取締役の責任追及は民再裁判過程で
全くなされていないことは大変由々しき問題で、疑惑隠しであることもここで改めて指摘しておきます。
また今後の問題として、銀行のリスケ拒否、虚偽申立てで民再に至った中、民再可否審理中に
兵庫県信用保証協会が県税8000万円を密かに代理弁済した件についての、
政治的、道義的問題も浮上していく可能性も取り沙汰されています。
事件責任を今後私は徹底追及してまいります。宜しくお願いします。